Yahoo!辞書

kotobank > アルチュス現象とは

 

アルチュス現象

  • 2件の用語解説(アルチュス現象で検索)

法則の辞典の解説

アルチュス現象 【Arthus phenomenon】
 
アルツス反応アルサス現象などとも呼ばれる沈降抗体をもつ動物抗原皮内注射すると,数時間以内浮腫出血壊死を伴う炎症性の反応が起きる.ウサギ皮下にウマ血清を繰り返し注射すると,注射した箇所に壊死性の変化が生じる.最初局所アナフィラキシーと考えられたが,実際にはもっと複雑な反応であるらしい.


Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アルチュス現象
アルチュスげんしょう
Arthus's phenomenon

ウサギの皮下か皮内にウマ血清を5~7日ごとに反復注射すると,6回目頃から局所に浮腫が生じ,次いで出血,潰瘍,壊死が起る。この現象をいい,フランスの生理学者 N.M.アルチュス (1862~1945) が明らかにした (1903) 。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。


Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のアルチュス現象の言及

【アレルギー】より
…03年アルチュスNicolas Arthus(1862‐1945)は,ウサギの皮膚にウマの血清をくり返し注射していると,注射局所に発赤を起こし,やがて潰瘍が形成されるようになることを発見した。これは現在,アルチュス反応(またはアルチュス現象)と呼ばれており,注射のくり返しによってかえって反応が増強されることを示すものである。これらの現象は,生体がある種の物質と接触することにより,そのものに対して過敏となり,一定の期間後に再び同一の物質に接触すると,初めとは異なった反応を示すことを物語るものである。…
※「アルチュス現象」について言及している用語解説の一部を掲載しています。


All Rights Reserved. Copyright(C)2013, Hitachi Solutions Business, Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

アルチュス現象に近い言葉→アルチュス反応|アルチュス|アルチュス,N.|アルサス現象|アルツス現象|バルテュス|バルチュス|ギブス現象|アルチュセール|ズルツベルガー‐チェイス現象

アルチュス現象の関連情報

ショッピング検索

「アルチュス現象」のスポンサー検索

スポンサードリンク

 

ページの先頭へ戻る

キーワード情報キーワード情報

関連キーワード関連キーワード

  • アクセスランキングアクセスランキング

  • 09月18日更新
  • rssrss

  • 今日のキーワード今日のキーワード

  • rssrss

お知らせお知らせ