アルゼンチン南部、パタゴニア地方のアンデス山脈東麓(とうろく)にある美しい氷河湖。面積1415平方キロメートル。入り江の多い湖面が広がっている。ペリト・モレノ氷河、ウプサラ氷河など七つの氷河がアンデス山脈から流下し、入り江の奥に流入している。とくにペリト・モレノ氷河の動きは活発で、湖中に1キロメートルほど侵入した氷河の末端がときおり大音響とともに崩落し、氷山を形成する。湖水はサンタ・クルス川を通じて大西洋へ流出する。北方にあるビエドマ湖とともにロス・グラシアレス国立公園に指定されている。観光シーズンは11月から翌年2月までで、湖の南岸には観光の基地となるカラファテの町がある。
[松本栄次]
発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...
5/14 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新