アルベルトゥス=マグヌス(英語表記)Albertus Magnus

旺文社世界史事典 三訂版 の解説

アルベルトゥス=マグヌス
Albertus Magnus

1193ごろ〜1280
ドイツのスコラ哲学
ドミニコ修道会に属し,パリ大学神学教授としてトマスアクィナスの師でもある。アリストテレス哲学やイブン=シーナーらアラビア学者の思想を摂取し,スコラ哲学の確立努力。自然科学にも通じていた。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

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