アレクサンドゥルポリ(英語表記)Alexandroupoli/Αλεξανδρούπολη

デジタル大辞泉 「アレクサンドゥルポリ」の意味・読み・例文・類語

アレクサンドゥルポリ(Alexandroupoli/Αλεξανδρούπολη)

ギリシャ北東部、トラキア地方の港湾都市エブロス川マリツァ川)下流部、トルコとの国境近くに位置する。1861年、トルコ人によりデデアガチという町が建設され、ロシアトルコ戦争後、ロシア軍により都市整備が進められた。鉄道の敷設と港の建設により貿易港として発展。第二次バルカン戦争後の1913年から1918年までブルガリア領。第一次大戦後、ギリシャ領になり、現名称になった。サモトラキ島フェリーで結ばれる。アレクサンドルポリスアレクサンドルーポリ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android