アンガラ丘陵(読み)アンガラきゅうりょう(英語表記)Angarskii kryazh

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アンガラ丘陵」の意味・わかりやすい解説

アンガラ丘陵
アンガラきゅうりょう
Angarskii kryazh

ロシア中東部,東シベリア南部にある丘陵性山脈。バイカル湖北西約 500kmのところに湖の方向平行北東から南西へ約 800kmにわたって延びる。標高 600m以上のところが多く,最高点 1022m。ほぼ中央ブラーツクがある。南東でレナアンガラ高原と接する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android