デジタル大辞泉 の解説
アンギオテンシン‐へんかんこうそ〔‐ヘンクワンカウソ〕【アンギオテンシン変換酵素】
[補説]アンギオテンシンは血液中に存在するペプチドの一つで、Ⅰ~Ⅳの4種類がある。このうちアンギオテンシンⅡ~Ⅳには細動脈の平滑筋を収縮させ血圧を上昇させる作用や、副腎皮質でアルドステロンの分泌を促進する作用などがある。アンギオテンシンⅡは特に強い血圧上昇作用をもつ。アンギオテンシンⅠにはそうした生理活性はない。
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...