アンティグア島(読み)アンティグアトウ(英語表記)Antigua

デジタル大辞泉 「アンティグア島」の意味・読み・例文・類語

アンティグア‐とう〔‐タウ〕【アンティグア島】

Antigua》西インド諸島東部、アンティグアバーブーダの主島。北西岸の湾奥同国の首都セントジョンズがあり、国民大半居住。深い入り江が多く、砂糖・綿花などを産する。水産業観光業が盛ん。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「アンティグア島」の意味・わかりやすい解説

アンティグア島
あんてぃぐあとう
Antigua

カリブ海東部、リーワード諸島中部のアンティグア・バーブーダの主島。同国の首都セント・ジョンズがある。面積280平方キロメートル、人口6万4600(1991)。住民の多くは黒人である。島は起伏に富み、多くの入り江がある。砂糖、綿花、水産物がおもな産物で、観光が重要な産業となっている。

[菅野峰明]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android