アンティポディース諸島(読み)アンティポディースしょとう(英語表記)Antipodes Islands

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アンティポディース諸島」の意味・わかりやすい解説

アンティポディース諸島
アンティポディースしょとう
Antipodes Islands

ニュージーランド,サウス島の南東約 560km,南緯 49°30′,東経 177°30′付近にある島々。面積 62km2。岩地の無人の小群島で,行政上はニュージーランドに属する。オットセイが多くいたが,乱獲で激減した。 1998年バウンティ諸島オークランド諸島等とともに,世界遺産自然遺産登録

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android