アントワン タメスティ(英語表記)Antoine Tamestit

現代外国人名録2016 「アントワン タメスティ」の解説

アントワン タメスティ
Antoine Tamestit

職業・肩書
ビオラ奏者 ケルン音楽大学教授

国籍
フランス

生年月日
1979年

学歴
パリ国立高等音楽院,エール大学

受賞
ドイツ放送奨励賞〔2008年〕,モーリス・ヴュー第1位〔2000年〕,ウィリアム・プリムローズ第1位〔2001年〕,ヤング・コンサート・アーティスト国際コンクール第1位〔2003年〕,ARDミュンヘン国際コンクール第1位〔2004年〕

経歴
パリ国立高等音楽院でジャン・スレム、エール大学でジェシー・レヴァインらに師事。ミュンヘン国際コンクールなど数々のコンクールで優勝し、2007〜2008年シーズンにルツェルン音楽祭でウィーン・フィルと共演。2009〜2010年シーズンにはベルリン・コンチェルトハウスのレジデント・アーティストとして、ネザーランド・フィル、ウィーン・トーンキュンストラー管、シュトゥットガルト放響らと共演。世界各地のオーケストラと共演するほか、世界各地の著名ホールでリサイタルを行う。また、演奏活動の傍ら、ケルン音楽大学教授も務める。1672年製ストラディヴァリを使用する。2014年東京で「ヴィオラスペース2014」に出演。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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