アーゴノミクス(読み)あーごのみくす

世界大百科事典(旧版)内のアーゴノミクスの言及

【人間工学】より

…また第2次大戦中にアメリカにおいて,兵器の設計に関連して人間と機械との整合性の研究が急速に進んだが,最近ではオートメーション時代を背景にして,ますます重要視されるようになった。この分野はヨーロッパでは労働科学を基調として発展してアーゴノミクスergonomics(エルゴノミクスとも表記される)と呼ばれ,アメリカでは機械文明社会を背景にして,マン・マシンシステムにおける人的要因に重点を置き,human factors engineeringと呼んでいる。またhuman engineeringという言葉も古くから使われている。…

※「アーゴノミクス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android