アーヒムについての第三の書(読み)アーヒムについてのだいさんのしょ(英語表記)Das dritte Buch über Achim

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

アーヒムについての第三の書
アーヒムについてのだいさんのしょ
Das dritte Buch über Achim

西ドイツ小説家 U.ヨーンゾン小説。 1961年刊。西ドイツのジャーナリスト東ドイツのスポーツ英雄の自転車競技選手アーヒムについての3冊目の伝記 (アーヒムのモデルとなった人物の伝記2冊が実在する) を試みるうち過去のさまざまな事実が明らかにされ,国家と個人との関係が浮彫りにされる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android