アーンドラ王朝(読み)アーンドラオウチョウ

デジタル大辞泉 「アーンドラ王朝」の意味・読み・例文・類語

アーンドラ‐おうちょう〔‐ワウテウ〕【アーンドラ王朝】

Āndhra》古代インドの王朝。前3世紀末、ドラビダ系の一種族がマウリヤ朝衰退に乗じて創始デカン高原中心東西海岸に及ぶ地域を支配ローマ帝国との海上貿易などで繁栄したが、後3世紀前半に滅亡。多くの仏教遺跡を残す。サータバーハナ朝

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android