世界大百科事典(旧版)内のイバクの言及
【シビル・ハーン国】より
…15世紀末にジュチの血を引くシャイバーン家のイバクIbakが,13世紀以来西シベリアのイルティシ川中流域とトボル川下流域とを支配してきたタイブガTaybuga家と姻戚関係を結び,やがて統治の実権を握ったことに始まる。イルティシ川に臨むカシリクKashlik(シビル,イスケル。…
※「イバク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…15世紀末にジュチの血を引くシャイバーン家のイバクIbakが,13世紀以来西シベリアのイルティシ川中流域とトボル川下流域とを支配してきたタイブガTaybuga家と姻戚関係を結び,やがて統治の実権を握ったことに始まる。イルティシ川に臨むカシリクKashlik(シビル,イスケル。…
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