イブラーヒーム港(読み)いぶらーひーむこう

世界大百科事典(旧版)内のイブラーヒーム港の言及

【スエズ】より

スエズ運河の紅海側の出口にあたり,同じく運河に沿うポート・サイドやイスマイリアと並ぶ商業都市として繁栄している。イブラーヒーム港とタウフィーク港という二つの港は船舶の出入りが活発である。首都カイロとは鉄道,道路で結ばれ,現在は製油所,化学工場などが建てられ重工業が発達している。…

※「イブラーヒーム港」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android