イングラージバーザール(英語表記)Ingrāj Bāzār

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「イングラージバーザール」の意味・わかりやすい解説

イングラージバーザール
Ingrāj Bāzār

別称イングリッシュバーザール English Bāzār,アングレザーバード Angrezābād。インド北東部,ウェストベンガル州中東部の町。バングラデシュ国境に近く,マハーナンダ川西岸に位置。 1676年イギリス東インド会社の絹交易地となり,オランダ人,フランス人も居住地を設けた。現在も絹,農産物交易の中心地。養蚕場が近郊にある。人口 13万 9018 (1991) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android