出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
免疫系の制御に関与する比較的低分子量のタンパク質性の生理活性物質.研究の初期では,リンパ球や単球,マクロファージなどの免疫に関与する細胞が産生する因子として,リンホカインやサイトカインとよばれていたが,命名法が複雑になってきたために,構造(アミノ酸配列)が決まったものからインターロイキンのあとに番号を付けてよぶことになり,約20種類が知られている.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
…おもなものにマクロファージ遊走阻止因子macrophage(migration)inhibitory factor(MIFと略記),白血球遊走阻止因子leucocyte inhibitory factor(LIFと略記),リンパ球の分裂を促進するマイトジェン因子mitogenic factor(MFと略記),リンホトキシンlymphotoxinなどがあり,インターフェロンをも含めることがある。なお,近年では広義にマクロファージが産生するモノカインmonokine(インターロイキンinterleukin‐1ともいう)や非リンパ球が産生するサイトカインcytokineなどをも含める場合が多い。免疫【松山 正】。…
※「インターロイキン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新