インドシナ銀行(読み)インドシナぎんこう(その他表記)Banque de l'Indochine

改訂新版 世界大百科事典 「インドシナ銀行」の意味・わかりやすい解説

インドシナ銀行 (インドシナぎんこう)
Banque de l'Indochine

1875年設立されたフランス植民地銀行。中国名は東方匯理銀行フランス領インドシナにおける銀行券発行の独占権を付与されたが,一般的な銀行業務も兼業し,徹底的な営利主義を貫いた。20世紀初めには中国に支店網を広げ,フランス資本の極東進出の窓口ともなったが,第1次大戦後は事業活動の重点本来のインドシナ開発に移し,鉱山プランテーション開設増資に積極的に参加,植民地経済界に君臨した。1947年民間銀行に転換
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 村野

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む