ウィクトリヌス(読み)うぃくとりぬす

世界大百科事典(旧版)内のウィクトリヌスの言及

【エンネアデス】より

…その執筆状況や編纂については,ポルフュリオスの《プロティノス伝》が資料になる。原文はギリシア語であるが,4世紀にはラテン初訳がウィクトリヌスGaius Marius Victorinusの手でなされた。ルネサンス期のフィチーノによるラテン訳は,文化史上重要な役割をはたした。…

※「ウィクトリヌス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android