法則の辞典 「ウィグナー‐ザイツ法」の解説 ウィグナー‐ザイツ法【Wigner-Seitz method】 結晶内の電子のバンド構造を計算する方法の一つである.金属結晶を各イオンを含む多面体(これをウイグナー‐ザイツセルという)に分割し,その中でふさわしい境界条件のもとに波動方程式を解いて波動関数を求める. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報