ウィップル病

栄養・生化学辞典 「ウィップル病」の解説

ウィップル病

 腸性脂肪異栄養,特発性脂肪性下痢症ともいう.体重減少,下痢,脂肪便皮膚色素沈着,腹部症状中枢神経系の症状,関節炎などを症状とする細菌性の疾病とされる.腸粘膜にはマクロファージ浸潤がみられる.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

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