ウエート

デジタル大辞泉 「ウエート」の意味・読み・例文・類語

ウエート(weight)

《「ウエイト」とも》
重量目方体重。特に、ボクシングレスリング・柔道・ウエートリフティングなどの階級にいう。
おもり。特に、トレーニングのために身につけるおもり。「ウエートジャケット」
重要度。重点。「大きなウエートを占める」「趣味ウエートを置く」
ウエートベルト」の略。
[類語]重さ重量目方重み体重重心

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ウエート」の意味・読み・例文・類語

ウエート

〘名〙 (weight)
① 重量。特に体重。
家族会議(1935)〈横光利一〉「五つ六つ練習ボールを飛ばしてみた。〈略〉『ウエイトがあるから、よく飛びますね』」
② 重要度。また、重要とされる部分
※合本俘虜記(1952)〈大岡昇平労働総和ウェイトパーセンテージの複雑な組合はせによって」
※現代経済を考える(1973)〈伊東光晴〉IV「それは新しい問題という意味で大きなウエートを持っている」

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