ウズベク音楽(読み)ウズベクおんがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ウズベク音楽」の意味・わかりやすい解説

ウズベク音楽
ウズベクおんがく

中央アジアの音楽文化の指導的役割を果し,すでに 15世紀に偉大な音楽家を輩出している。民俗音楽特徴は,まずホモフォニー的で,マカームと呼ばれる音階をもち,楽器はタンブール,ルバーブ,ギジャク,ココビズ,スールナイなど,中央アジアの他民族に比べて,きわめて豊富である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android