ウズラ派(読み)うずらは

世界大百科事典(旧版)内のウズラ派の言及

【ジャミール】より

…他に嫁いだ彼女を,なおも慕い,会い,詩に歌い続けたために,部族を追放され,イエメン,エジプトを流浪し,彼女への純愛を詩に託しながら死去した。後世,ジャミールとブサイナの悲恋物語の主人公となり,またその詩風は一連のガザル詩の砂漠的純愛的傾向を代表し,彼の出身部族の名をとってウズラ派と称されている。【堀内 勝】。…

※「ウズラ派」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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