ウルグベグメドレセ(英語表記)Ulug'bek Madrasasi

デジタル大辞泉 「ウルグベグメドレセ」の意味・読み・例文・類語

ウルグベグ‐メドレセ(Ulug'bek Madrasasi)

ウズベキスタン南東部の古都サマルカンドにあるイスラム教神学校レギスタン広場西側に位置する。15世紀初めに、チムール帝国第4代君主で天文学者歴史家でもあったウルグベグにより創設。2本の尖塔をもち、正面入口のアーチの部分には青い星を描いたタイル模様が施されている。
ウズベキスタン南東部の都市ブハラの旧市街にあるイスラム教の神学校。15世紀初めに、チムール帝国第4代君主で天文学者、歴史家でもあったウルグベグにより創設。現存する中央アジア最古の神学校として知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android