ウーメオー

百科事典マイペディア 「ウーメオー」の意味・わかりやすい解説

ウーメオー

スウェーデンの北東部にある都市ボスニア湾に注ぐウーメ川の河口近くに位置する。古くからスウェーデン北部の教育文化中心地で,市内にはウーメオー大学がある。また港湾を有する商工業中心で,同国北部の木材を集めて製材木工家具製作などが行なわれている。人口11万7294人(2012)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ウーメオー」の意味・わかりやすい解説

ウーメオー
Umeå

スウェーデン北東部,ベステルボッテン県県都。ボスニア湾岸近く,ウーメ川にのぞむ。 1622年にグスタフ2世アドルフ建設商業の中心で,家具,機械製造が行われる。製材業も盛んで製品を輸出する。人口9万 2653 (1992推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android