加水分解酵素の一種.エステル結合を加水分解し,酸とアルコールとを生成する反応を触媒する酵素の総称.EC 3.1群に分類される.加水分解されるエステルの種類により次のように分類される.
(1)カルボン酸エステルを加水分解するもの(リパーゼ,アセチルコリンエステラーゼ),
(2)チオールエステルを加水分解するもの(アセチルコエンザイムヒドロラーゼ),
(3)リン酸モノ,ジ,あるいはトリエステルを加水分解するもの,
(4)硫酸エステルを加水分解するもの,
などがある.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新