精選版 日本国語大辞典 「エッシャー」の意味・読み・例文・類語
エッシャー
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オランダのグラフィック・アーチスト。レーウワルデン生まれ。1919年ハーレムの建築装飾美術学校建築科に入学、数か月後グラフィック科に移り同科を卒業。22~35年イタリアに滞在、各地を旅行する。35~36年スイスに居住。36年スペイン旅行、アルハンブラ宮殿やモスクのイスラム・モザイクに刺激を受ける。41年祖国のバールンに定住、従来の風景的事物画に決別して、「数学的画像」とよばれるエッシャー独特の世界、空間と平面の魔術的構造を木版画とリトグラフで制作し始めた。50年ごろから一部に認められ、68年ハーグ市立美術館の回顧展で彼の名は国際的となった。72年高齢芸術家の共同住宅、ローザ・スピア・ホームで死去。
[野村太郎]
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
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