エディンバラ国際フェスティバル

デジタル大辞泉プラス の解説

エディンバラ国際フェスティバル

スコットランドの首都エディンバラで夏に開催される音楽、舞台芸術のフェスティバル。第二次大戦後間もない1947年にルドルフ・ビングらが中心となり設立。世界最大規模の総合舞台芸術祭で、著名なオーケストラや、オペラ演劇コンテンポラリーダンスなどのパフォーミング・アートの第一人者が世界から集い、公演を行う。会場はアッシャー・ホール、キングス・ホールなど。フェスティバルの期間中には映画祭も開催され、市内の路上でも大道芸人がさまざまなパフォーマンスを披露するなど、町中が祭の雰囲気に包まれる。エディンバラ城内で行われる「ミリタリー・タトゥー」(軍楽隊による分列行進のショー)が有名。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android