エペルネー(英語表記)Épernay

デジタル大辞泉 「エペルネー」の意味・読み・例文・類語

エペルネー(Épernay)

フランス北東部、グラン‐エスト地方、マルヌ県都市。マルヌ川沿いに位置し、シャンパンの一大産地として知られる。百年戦争第一次大戦における激戦地の一。エペルネ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のエペルネーの言及

【マルヌ[川]】より

…パリ盆地南東部のラングル台地に発し,西に大きく弧を描きながらパリ盆地を貫流して,パリ東端のシャラントンでセーヌ川に合流する。主として石灰岩地域を流れるため水量は比較的少なく,舟運は中流部のエペルネーまでに限られる。それより上流側は,川に沿ってつくられた運河による水運があり,最上流部ではソーヌ川と結ばれている。…

※「エペルネー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android