オオバボンテンカ(読み)おおばぼんてんか

世界大百科事典(旧版)内のオオバボンテンカの言及

【ボンテンカ】より

…果実は倒卵形で,長さ1cmたらず,全体に小さいとげ針があって動物や衣服にくっつく。全体大型で,葉の切れ込みが浅いものをオオバボンテンカU.lobata L.(英名Aramina fibre,Congo jute)とし,小さく,茎がそう生し,葉の切れ込みが深いものをボンテンカとして区別する。両者とも熱帯域に広く野生状になって分布しているが,熱帯アフリカ原産と考えられている。…

※「オオバボンテンカ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

USスチール買収問題

日本製鉄は2023年12月、約141億ドル(約2兆2千億円)で米鉄鋼大手USスチールを完全子会社化する計画を発表した。国内の鉄鋼市場が先細る中、先進国最大の米国市場で、高級鋼材需要を取り込み、競争力...

USスチール買収問題の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android