小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 「オジロアシナガゾウムシ」の解説
オジロアシナガゾウムシ
学名:Mesalcidodes trifidus
解説 / 成虫で越冬します。
目名科名 / コウチュウ目|ゾウムシ科
体の大きさ / 9~10mm
分布 / 本州、四国、九州
成虫出現期 / 4~8月
幼虫の食べ物 / クズの茎
出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報
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…栗,ツバキなどのような厚い種皮に穴を開けて産卵することができる。オジロアシナガゾウムシはクズの茎に口吻でらせん状の傷をつけながら産卵,産卵部は後に大きな虫こぶとなり,幼虫はその中で育つ。また,シロオビアカアシナガゾウムシはアジサイやウツギの茎に口吻で数本の傷をつけ,その中に産卵孔を掘って卵を産みつける。…
※「オジロアシナガゾウムシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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