オリーブ色(読み)オリーブイロ

デジタル大辞泉 「オリーブ色」の意味・読み・例文・類語

オリーブ‐いろ【オリーブ色】

オリーブ果実のような色。くすんだ黄緑色橄欖色かんらんしょく
[類語]緑色りょくしょく翠緑すいりょく深緑しんりょく草色くさいろ萌葱もえぎ柳色松葉色利休色グリーンエメラルドエメラルドグリーン黄緑深緑浅緑

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「オリーブ色」の意味・読み・例文・類語

オリーブ‐いろ【オリーブ色】

〘名〙 オリーブの実のような色。黄色みを帯び、ややくすんだ感じ緑色橄欖色(かんらんいろ)
国民新聞‐明治三六年(1903)一二月一五日「此冬はオリーブ色の勢力服飾界の全般に及び〈略〉訳して橄欖色と云ひ目白色と云ひ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android