オルコック

デジタル大辞泉 「オルコック」の意味・読み・例文・類語

オルコック(Sir Rutherford Alcock)

[1809~1897]英国外交官。中国滞在ののち、安政6年(1859)駐日総領事として赴任、のち公使通商拡大を目ざして強硬な政策を推進したが、下関砲撃事件後、本国に召還された。著「大君の都」。

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精選版 日本国語大辞典 「オルコック」の意味・読み・例文・類語

オルコック

(Sir Rutherford Alcock サー=ラザフォード━) イギリスの外交官。東洋学者。安政五年(一八五八)駐日総領事、のち公使。各国駐日外交団の指導権を握り、四国連合艦隊による下関攻撃を行なったが、本国政府の承認を得ていなかったため召還された。のち、清国公使。著「大君の都」。(一八〇九‐九七

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