オンファールの糸車(読み)オンファールノイトグルマ

デジタル大辞泉 「オンファールの糸車」の意味・読み・例文・類語

オンファールのいとぐるま【オンファールの糸車】

原題、〈フランスLe Rouet d'Omphaleサン=サーンス交響詩。1871年作曲。ギリシャ神話の英雄ヘラクレスが、リュディアの女王オンファール(オムファレ)に魅せられ、彼女のために糸を紡ぐという物語に基づく。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「オンファールの糸車」の解説

オンファールの糸車

フランスの作曲家サン・サーンスの交響詩(1871)。原題《Le Rouet d'Omphale》。ギリシャ神話の英雄ヘラクレスの物語に基づいて作曲された。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android