オートクリン

化学辞典 第2版 「オートクリン」の解説

オートクリン
オートクリン
autocrine

自己分泌ともいう.ホルモンなどの情報伝達分子は,細胞間コミュニケーションに使われるのが一般的であるが,情報伝達分子がそれを分泌した細胞自身にはたらきかける場合をオートクリンという.各種細胞の自律的制御機構として細胞活性の促進抑制に重要である.遠く離れた細胞にはたらきかける場合を内分泌(エンドクリン),ごく近傍の細胞にはたらきかける場合をパラクリンという.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む