カビテ州(カビテ)とは？意味や使い方

ブリタニカ国際大百科事典小項目事典「カビテ州」の意味・わかりやすい解説

フィリピン，ルソン島中部，マニラ湾の南岸にのぞむ州。州都トレセマルティレス。稲作が主産業であるが，マニラの南に接するために，緩傾斜地や丘陵地では果樹，野菜，花卉の近郊園芸も盛ん。湾岸はマニラの近郊住宅地。面積 1288km²。人口 115万 3000 (1990推計) 。

出典　ブリタニカ国際大百科事典小項目事典ブリタニカ国際大百科事典小項目事典について　情報

今日のキーワード

発見という行為の習得を目指す学習。または，発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが，一般には，ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...