カピトリヌス丘(読み)カピトリヌスきゅう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カピトリヌス丘」の意味・わかりやすい解説

カピトリヌス丘
カピトリヌスきゅう

カピトリーノ」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のカピトリヌス丘の言及

【タルペイア】より

…細部に各種の異伝を含みつつ長く伝えられた。タルペイウスはユピテル神殿のそびえるカピトリヌス丘の古名(元は在地の神の名か?)で,丘の南側断崖が後までタルペイウス岩壁と呼ばれた。ここから突き落とす刑罰が古くは内通・偽証の罪人に,帝政期には皇帝侮辱犯に課せられたので,刑罰と丘の古名から裏切り女タルペイアの伝説が生まれたのであろう。…

※「カピトリヌス丘」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android