カライム人(読み)からいむじん

世界大百科事典(旧版)内のカライム人の言及

【トラカイ】より

…なおトラカイの地域には,リトアニア人とはまったく言語系統の異なるチュルク系のカライム語を話す住民が約400人近くいる。この種族は14世紀末ごろ大公ビタウタスによってタタール人とともにクリミア半島から連れてこられたカライム人の子孫であり,今でもリトアニア人と言語,習慣を異にしている点で関心を集めている。【村田 郁夫】。…

※「カライム人」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android