カリシュトラワカ遺跡(読み)カリストラワカ(英語表記)Calixtlahuaca

デジタル大辞泉 「カリシュトラワカ遺跡」の意味・読み・例文・類語

カリストラワカ(Calixtlahuaca)

メキシコ中部、メキシコ州にある遺跡。州都トルカの北西郊に位置する。9世紀から15世紀にかけて建造。羽根をもつ蛇神ケツァルコアトルを表した、とぐろを巻く楕円形神殿などが残っている。スペイン人による破壊を免れたため、比較的保存状態が良い。カリシュトラワカ遺跡。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android