カルシウム黒豆(読み)かるしうむくろまめ

事典 日本の大学ブランド商品 「カルシウム黒豆」の解説

カルシウム黒豆

[医療・健康]
広島大学(広島県東広島市)の大学ブランド。
大学院医歯薬学総合研究科と株式会社イシカワ(廿日市市)との共同研究により開発された骨強化補助食品。天然の牡蠣殻カルシウムと、抹茶またはカカオでコーティングした黒豆を合わせ、スナック菓子に仕上げられている。黒豆は、広島中央農業協同組合(東広島市)と共に栽培に成功した黒大豆品種・いわいくろを使用。カルシウム・マグネシウム・カゼインホスホペプチドを含み、骨粗しょう症の予防・改善が期待できる。牡蛎殻との配合比を追求することでカルシウムの吸収率を高めており、一袋で一日に必要なカルシウムの7割を補うことが可能。価格は、抹茶(70g)500円、抹茶(18袋パック)2100円、抹茶(31袋パック)3600円。カカオ(18袋パック)2100円、カカオ(65g)500円、カカオ(31袋パック)3600円、ギフト(2箱セット)4500円。株式会社イシカワ取り扱い。
(注)記載内容は事典編集当時(2010年2月)のものです。内容・価格等はその後に変更になった場合もあります。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の大学ブランド商品」事典 日本の大学ブランド商品について 情報

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