カンラン(キャベツ)(読み)かんらん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「カンラン(キャベツ)」の意味・わかりやすい解説

カンラン(キャベツ)
かんらん

キャベツ

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のカンラン(キャベツ)の言及

【アブラナ(油菜)】より

…野菜としてまた種子が薬味料として有用なクロガラシが栽培型で,ヨーロッパ中・南部に広く栽培される。(3)カンラン(キャベツ)B.oleracea L.(n=9で,ゲノムC) 野生型は,ヨーロッパ中・南部の海岸の岩場に自生する。地中海地域で栽培化されたこの種の野菜の品種群には,結球した葉,花序,側芽などを利用する重要な品種群が分化していて,キャベツカリフラワーケールコールラビメキャベツがある。…

【キャベツ】より

…アブラナ科の一・二年草(イラスト)。カンラン(甘藍),タマナなどともいう。西洋から導入され改良同化された野菜のうちで,最も日本人の嗜好に合い,生産量が多く重要なものの一つに数えられている。…

※「カンラン(キャベツ)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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