ガバメント論(読み)ガバメントろん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ガバメント論」の意味・わかりやすい解説

ガバメント論
ガバメントろん

民主主義条件とみなされるガバメント governmentの牽制均衡 (チェック・アンド・バランス) の理論と実際についての研究。ガバメント論はアメリカ政治学特徴の一つである。このガバメントは単に政府ないし行政部をいうのではなく,立法部,司法部をも包含する概念であり第4の政府部門としてマス・メディア対象に含まれることがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android