デジタル大辞泉 「ガラパゴス」の意味・読み・例文・類語 ガラパゴス(GALAPAGOS) シャープが平成22年(2010)に発表したスマートホンおよびタブレット型端末のシリーズ名。実行環境として米国グーグル社のアンドロイドを搭載。電子書籍ストアのガラパゴスストアを通じて、新聞、雑誌、書籍のデータをダウンロードして閲覧できるほか、インターネット、動画や音楽の視聴、ゲームなどのアプリケーションも利用可能。 ガラパゴス(Galápagos) ガラパゴス諸島のこと。→ガラパゴス化 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
パソコンで困ったときに開く本 「ガラパゴス」の解説 ガラパゴス 家電製品やアイデアなどが、日本独自の機能やサービス、制度などにこだわった結果、海外では受け入れられにくくなっている状態を、皮肉を込めて表現した言葉です。長年外来の生物が侵入せず、生物が独自の進化を遂げた「ガラパゴス諸島」が語源です。日本でのサービスを使いやすく設計した携帯電話を「ガラケー(ガラパゴス・ケータイ)」と呼んだりします。 出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本」パソコンで困ったときに開く本について 情報
デジタル大辞泉プラス 「ガラパゴス」の解説 ガラパゴス〔シャープ〕 シャープが販売する電子書籍などを閲覧できるメディアタブレットや携帯電話のブランド名。 ガラパゴス〔小説〕 相場英雄による長編の警察小説。2016年、上下巻で刊行。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報