ガルヘピゲン山(読み)がるへぴげんさん(英語表記)Galdhøpiggen

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ガルヘピゲン山」の意味・わかりやすい解説

ガルヘピゲン山
がるへぴげんさん
Galdhøpiggen

ノルウェー南東部にある北欧最高の山。大河谷グードブランスダルと西海岸ソグネフィヨルドを隔てる高原状のヨートゥンヘイメン山地主峰。標高2469メートル。周囲には2000メートル級の峰が並び、グリッテルチン山(2450メートル)は頂上に厚い氷帽氷河を頂くため、ガルヘピゲンとの最高争いの議論が絶えない。

[竹内清文]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android