ガンブルツェフ山脈(読み)ガンブルツェフサンミャク

デジタル大辞泉 「ガンブルツェフ山脈」の意味・読み・例文・類語

ガンブルツェフ‐さんみゃく【ガンブルツェフ山脈】

Gamburtsev Mountain Range南極大陸の内陸部、南極高原の氷床下にある山脈。1958年、旧ソ連の探検隊の地震波による探査によって発見された。2007年からの第4回国際極年一環でレーダー探査が行われ、厚さ5キロメートルの氷の下にある、標高4500メートル、長さ1200キロメートルに及ぶ山脈であることがわかった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android