キサンチンオキシダーゼ

栄養・生化学辞典 「キサンチンオキシダーゼ」の解説

キサンチンオキシダーゼ

 [EC1.1.3.22].ヒポキサンチンキサンチンへ,そしてキサンチンを尿酸へと代謝する反応を触媒する酵素肝臓などに多い.肝臓の酵素は食事のタンパク質含量によって活性が大きく変化するので,食事タンパク質に対する応答の例として広く研究された.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android