キタレ(英語表記)Kitale

デジタル大辞泉 「キタレ」の意味・読み・例文・類語

キタレ(Kitale)

ケニア西部の都市ウガンダとの国境にあるエルゴン山チェランガニ山地の間に位置する。20世紀初頭にヨーロッパ人が入植。ウガンダ、およびインド洋岸のモンバサ鉄道で結ばれる交通要地周辺の農業地帯ではトウモロコシコーヒー、茶を産し、農産物集散地になっている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「キタレ」の意味・わかりやすい解説

キタレ
Kitale

ケニア西部の町。キスム北方約 120km,エルゴン山東麓の標高約 1890mの高地に位置。鉄道支線の終点。コーヒー,トウモロコシなど農産物の集散のほか牧畜も行われる。エルゴン山への登山基地。人口約3万。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android