キナ塩(読み)キナエン

デジタル大辞泉 「キナ塩」の意味・読み・例文・類語

キナ‐えん【キナ塩】

キニーネ塩酸硫酸などと化合させて作る白色針状の結晶。抗マラリア剤。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「キナ塩」の意味・読み・例文・類語

キナ‐えん【キナ塩】

〘名〙 塩酸キニーネ、硫酸キニーネ等、キニーネを酸と化合させて製した白色針状の結晶体。解熱剤として用いる。〔外来語辞典(1914)〕

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