キボシトックリバチ(読み)きぼしとっくりばち

小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 「キボシトックリバチ」の解説

キボシトックリバチ
学名:Eumenes fratercula

種名 / キボシトックリバチ
目名科名 / ハチ目|スズメバチ科
体の大きさ / 13~17mm
分布 / 本州四国、九州
幼虫食べ物 / ガの幼虫

出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報

世界大百科事典(旧版)内のキボシトックリバチの言及

【トックリバチ(徳利蜂)】より

…ガの幼虫を狩って,巣の中に蓄えて幼虫の餌にする。近縁種には,キアシトックリバチE.rubrofemoratus,サムライトックリバチE.samuray,キボシトックリバチE.fraterculus(イラスト),スズバチOreumenes decorataなどが日本に分布する。多くのものは体長十数mmであるが,スズバチは30mmもあっていちばん大きい。…

※「キボシトックリバチ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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