キ・そそぐ・およぶ(漢字)

普及版 字通 の解説


9画

[字音]
[字訓] そそぐ・およぶ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は自(じ)で、(き)の略体はおそらく(曁)の異体の字であろう。・曁は「與(と)」「ぶ」と訓する字。

[訓義]
1. そそぐ、うるおす。
2. およぶ、~と。
3. 肉汁

[古辞書の訓]
名義抄 イタル・オヨブ 〔立〕 オヨブ・シル・イタル 〔字鏡集 イタル・ウルフ・シシノシル・ヲヨソ・オヨブ

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android